2019-02-02
魔法の手
こんにちは、摂津本山・岡本の美容鍼灸 はりサロンCamelliaです。
2月に入りましたね。まだまだ寒い日が続きますね。女性にとって冷えは大敵なので、寒さ対策はしっかり行ってくださいね。
寒いとき、痛いとき、ついついその患部を触ってしまいませんか?子どもの頃、お腹が痛いときや転んだときにお母さんが手を当ててくれると痛みが軽減されたような気になったり。
「手当て」という言葉がありますが、そのままの意味「手を当てる」ということです。何故、手を当てるだけで痛みが軽減されるのかは不明なのですが、安心感が得られるからなのかな、とわたしは思ったりします。
手かざし療法や、宗教的な手かざしなどもあるようですが、こちらは専門外なので私の専門のあん摩マッサージについて。
あん摩は「服の上から」なでる、押す、揉むといった手技で行い、マッサージは「素肌に」オイルやパウダーなのの滑剤を使用してなでる手技を行います。手を使って行う施術なので、お客様の体の状態がダイレクトに伝わってきます。痛みや凝りが少しでも軽減しますように、と思いながら施術を行っています。
鍼治療とあん摩マッサージ、どちらがいいですか?とよく聞かれるのですが、痛みや凝りが強いときは鍼治療を、予防やリラックスしたいときはあん摩マッサージをお勧めします。
手を当てる、ということで痛みを取ることができる、そんな「魔法の手」になれるようにこれからも頑張りたいと思います。
関連記事