鍼治療に使う【鍼】のこと
こんにちは、摂津本山・岡本の美容鍼 はりサロンCamelliaです。
新型コロナウイルスの蔓延で、日本中大変なことになっていますね。
学校が休校になったり、大型テーマパークが休園になったり。
各地で行われる予定だった、コンサートやイベントが中止や延期になったり…。
そして、こういう緊急時に何故か起こってしまう
「デマ」の拡散
トイレットペーパーの買い占めが今話題になっていますね。
中国のトイレットペーパー工場が停止し、生産がなくなる…。
というものですね。
しかし、トイレットペーパーはほぼ日本製で、工場も稼働しているとのこと。
最近は、いろいろなものが中国製になっているので、こういったデマの拡散が起きてしまうのでしょうか。
では、鍼治療で使う鍼ははどうなのか?
鍼治療の発祥は中国です。
もちろん、中国にも鍼の工場があります。
本場ものの中国製の鍼を使われているサロンもあるかもしれません。
・・・が!!!
鍼灸の専門学生の時に、ある先生がお話しされていた中に
「中国製の鍼は使いたくないなー」
と思わせてしまうエピソードがあり、当サロンでは今現在も中国製の鍼は使用していません。
それは、先生が研修で中国に行かれた時のこと。
勉強会の後、鍼工場の見学があったそうです。
その時たまたま休憩をされている工員の方を見ると…
作業台でカップ麺を食べていた
そうです…。
私が見たわけではないですし、だいぶ昔のことらしいので、今は改善されているとは思うのですが・・・。
衛生的にどうなのかなー、と思い使用していません。
当サロンで使用している鍼は
純国産のメーカー、セイリンさんのものです。
もちろん、使い捨てですので、感染症の心配もありません。
中国の工場で作っている鍼の方が安価なのですが、
安心のために日本製を使用しています。
なので、皆様も安心して鍼治療を受けていただけますよ♪